アクション

死して生きるSSS級ハンター【第28話】のネタバレ・感想|ピッコマ

死して生きるSSS級ハンター ネタバレ

死して生きるSSS級ハンター、はシンノア原作、Neida文章、Bill K作画のファンタジーアクション漫画です。

Fランクの落ちこぼれハンターである孔子は能力がある人々を妬んで過ごしてきましたが、ある日『殺されることで敵のスキルをコピーできる』というS級スキルを手に入れます。

黒色魔女が孔子の手を掴んで剣を振り上げると、女神の権能で剣が眩い光を放ちました。

ここからは、死して生きるSSS級ハンター、の第28話のネタバレになりますので、ご注意ください。

\随時更新中!/

死して生きるSSS級ハンター【第28話】のネタバレ

「そなたは真の勇者だ」とサルバス・アイキムに孔子が殺された時、孔子はサルバスのトラウマを見ていました。

[あなたを殺した敵のトラウマを再現します。▼][ペナルティ強度は“弱”「地獄道」です。▼]

いつどこで、どういう目的で「それ」が現れたのか知るものはいませんでした。

「それ」が現れる時には決まって赤い雨が降り、雨が降った場所にはその後を追うかのように血が流れました。

「哀れなものどもよ。人は生まれながらにして人を食い物にするのか」と「それ」は言います。

国が1つ滅ぶごとに人類の領域は狭くなり、王朝が1つ消えるごとに人類の歴史は短くなりました。

「この現象を運命をと受け入れ慰め合うのか。我は現状を野獣の報いと称することに決めた。野獣を駆逐してはならぬ理由などないはずだ」と「それ」は言います。

赤い雨が降り続き、人々は絶望に追いやられていきました。

悪夢の王、全ての「魔」を司る王、それゆえに魔王と名付けられました。

聖剣の効果

孔子が聖剣を掲げると、赤い雨が止みました。

「雨が止んだ!!」「おお、女神よ!!」「神が帝国をお守りくださることを決めたんだ!」とNPCたちは感動しますが、孔子はこの現象がただ聖剣の光の届く場所までの雨が止んだだけだと冷静に観察します。

しかし、この小さな奇跡が絶望の中にいる人々への希望の光になることもわかっていました。

謁見室に高官のNPCが一人もいなかった理由は、高官たちが帝国とその民を捨てたからだと推測されます。

『それ故に塔はこの帝国をステージにしたのだろう。みなに捨てられた子供たちが10階のとある邸宅に置かれたように』と孔子は考えます。

「立ち上がれ!」との黒色魔女の声に、光に希望を見た兵士たちが動き出します。

孔子が黒色魔女をじっと見ていると、「なに?その目は。ウクライナ人の演説は初めてとか?故郷にはコミュスト多くて・・私は苦手だったけど。でも、演説は不思議と上手だった・・。見習うべき点ね」と黒色魔女は言い訳のように話します。

そんなことを聞くつもりではなかった孔子が混乱した顔でいると、「・・なんでもない」とそれを見て黒色魔女は話を打ち切ります。

「何の情報共有タイムだ?コミュニスト豆知識か?」と背後霊もチャチャを入れます。

スポンサードリンク

孔子の作戦

「孔子、これからどうするつもり?」と黒色魔女は問いかけ、「まずは魔王と一騎打ちできるようにしないといけません」と孔子は言います。

兵士のNPCで城壁を守り、ハンターを加えて戦線を維持する計画を孔子は話します。

魔王が無理矢理城壁を突破しようとしてきたら、魔王の前に送って欲しいと、孔子は黒色魔女にお願いします。

「死ぬつもりなの?」と黒色魔女は問いかけ、「勝つつもりです」と孔子は答えます。

「オレにも奥の手ってもんがあるんですよ。信じてください」と孔子が言えば、「・・ハンターは秘密の1つや2つ持ってるものだからね」と黒色魔女は答えます。

そんな中、「小癪なマネをしてくれるよなぁ、女神よ」と魔王は言って剣を振りかざし、「なら我も光を見せよう」と振り払います。

その一太刀で兵士たちは吹き飛び、城の一角が大きくえぐられます。

[勇者1名が死亡しました。][この勇者は魔王の手下ではありません。]とウィンドウが示します。

黒色魔女がそこは謁見室のあった場所だと言い、死亡したのは伯爵だと思われました。

伯爵は、塔と外の世界との物流をやりとりできる唯一の能力者です。

「黒龍主、もし本当に伯爵が戦死したのなら・・塔はもう外の世界と・・」と孔子が言いかけますが、「今は。今は目の前のことに集中すべき」と黒色魔女はそれを遮ります。

「いくら魔王でもさっきみたいな攻撃、何度も繰り出せるはずがない」と黒色魔女は言って、孔子はミニマップを確認して魔王が崩れた城の門から突破するつもりであることを確認します。

崩れた城の門を守るために、孔子は黒色魔女と転移します。

目の前にはモンスターの大群が迫っていました。

剣帝のレッスン

「ゾンビ。1分でいい。いや、30秒でも構わない。1人で止めろ。この戦争で勝つためにはお前が人々の希望になるべきだ」と背後霊が言います。

孔子は霊薬を取り出して飲み干し、「全員が30秒を切実に欲している時、その30秒を稼げる者こそ英雄だ。お前ならなれる」と背後霊が背中を押します。

孔子は走り出し、「少し早いが実習の時間だ」と背後霊が言って指導を始めます。

「いくぞ相棒。英雄になるんだ」と背後霊は言って、霊薬の効果で感覚を鋭くした孔子は最前線に飛び出すのでした。

第29話に続く>>

\随時更新中!/

死して生きるSSS級ハンター【第28話】の感想

黒色魔女は最初の印象とは違って熱い人のようですね。

伯爵は裏切り者ではなかったようです。

背後霊が剣帝らしく指導を始めましたね。

次の話も楽しみです。

まとめ

今回は、ピッコマで配信されている「死して生きるSSS級ハンター」の第28話のネタバレと感想をご紹介しました。

「死して生きるSSS級ハンター」は、現在のところピッコマでの独占配信です。

他の漫画配信サービスでは読めません。

今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれません。

応援していきたい