その悪女に気をつけてください、はSoda Ice原作、Berry脚色、Blue Canna作画のファンタジー漫画です。
交通事故にあった平凡な女子大学生の主人公は、恋愛小説「愛するアイツら」の悪女である公爵令嬢メリッサ・ポジェブラトに憑依してしまいます。
ミゼンの脅しにも、メリッサはまったく動じないのでした。
ここからは、その悪女に気をつけてください、の第78話のネタバレになりますので、ご注意ください。
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目次
その悪女に気をつけてください【第78話】のネタバレ
「怖いもんですか。私たちのほうが強いんだから!」とメリッサは言って、『そんなもの打ち勝てばいい!!』ととても強気です。
脅しが効いていない様子を見て、ミゼンは舌打ちをします。
「座って話しましょ。立ち話もなんだし。もてなしなさいよ」と、メリッサは笑顔でミゼンに近づきます。
「困ったな。お前らをもてなすはずの虫けらどもが、お前の名前を聞いた途端怖気づいて全員逃げちまってね。だから立っててもらわないと」とミゼンは不敵に笑って、首長の椅子に腰かけました。
『ほう。力を使えないからいじめるつもりか』とメリッサは察して、「はて。何言ってんの?椅子ならそこにあるじゃない」と笑います。
「・・何?」とミゼンは不審に思い、「何って。あんたが今座っているその椅子よ」とメリッサは答えます。
「たわ言を・・。ふざけるな、これは首長が座る椅子・・」とミゼンは呆れたようにため息をつきますが、「ミゼン・フォトン。出向いた客を立たせるのはいかがなものかしら」とメリッサは笑みを浮かべて優しい口調で言います。
そんな言葉とは裏腹の圧力を感じたミゼンは一瞬怯みますが、「うっ・・。だ・・だからって。この椅子は簡単に譲れるもんじゃ・・」と反論します。
そんなやりとりを聞いているジャックは、何故か頬を赤らめてドキドキしているのでした。
『はぁ。どうしよう。下手に出る立場ではあるけど、反抗的な態度は見過ごせないし。狼人間は上下関係が全てだから。うーん・・。言うこと聞かないなら今回もまた・・』と、そんな態度にメリッサは実力行使を考えます。
「あの」と、そこで話に割り込んできたのは笑顔で怒っているユーリでした。
ユーリとナイン
「いい加減どいたらどうです?それかご本人が直接メリッサ様の椅子になるのも悪くないですね」とユーリは言って、『ん!?ユーリ!??』とメリッサは困惑し、ミゼンも固まっているようでした。
『ユーリの性格は小説とだいぶ変わってるから。慣れないといけないのに毎回驚くわ』とメリッサがため息をつくと、「それはいけません」とナインが声をかけます。
「あんなものにメリッサ様のお体が触れてしまうなんて・・。あなたが座った椅子に座らせるのも嫌ですが、仕方ないですね。その椅子に座っていただけるだけ感謝しないと」とナインはユーリに加勢します。
『ユーリの性格が元のままだったとしても、ミゼンはこの2人に優しい言葉を望める立場じゃない』と、メリッサは2人を見ます。
ユーリは誘拐され、ナインは殺されかけたのです。
「くぅっ」と押され気味のミゼンを見て、『これも全部身から出た錆ね』とメリッサは納得します。
「いいのよ」とメリッサは敵対心むき出しで怒るユーリとナインを制して、「あんなに座りたがってるんだもの。オホホ。しょうがないからあの鹿にでも座ろうっと!」と、室内に飾られた大きな鹿の置物に向かいます。
鹿の置物
「何を言ってる!!あれがどんなものなのかも知らないで!!」とミゼンは激昂し、「だって椅子がないんだもの。ナイン、ちょっと手伝っ・・」とメリッサが言いかけると、ふわっと体が浮きました。
ナインがメリッサをお姫様抱っこしており、メリッサはギョッとして顔を真っ赤にします。
『えぇっ?お姫様だっこ!?今までかなり鍛えてきたから重いはずなのに!!』とメリッサは戸惑いますが、ナインは軽々とメリッサを鹿の上に乗せます。
「落ちないようにお気をつけて」とナインは言って、「うん・・ありがとう」とメリッサは顔を赤らめたまま答えます。
『おかしいな。いきなり暑くなった気がする』とその甘い雰囲気にメリッサは戸惑い、「おい!今すぐ降りろ!」とミゼンは怒ったままで、「ウヒャヒャ!!」とジャックは大笑いしています。
「嫌って言ったら?」とメリッサは鹿にピタッとくっつきながらニタッと笑い、「座れる場所が目の前にあるのにもったいないでしょ」と答えます。
「ヒィッ、座る場所がないとはいえ、それを椅子にするとはな!!ヒィ、ブハハハッ!ピャーッ」とジャックは引き攣るほど大笑いし、『狂ってる・・』とミゼンは思わず引くのでした。
「そろそろ本題に入りましょうよ」とメリッサはフッと笑って、魔物の封印の件を説明しました。
首長の考え
「それを信じろと?」とミゼンは疑いの目をしており、『やっぱそうなりますよねぇ』とメリッサは考え込みます。
ミゼンには、「魔物の封印が解け世界は滅亡する!!信じるものは救われる!」と叫ぶ怪しい宗教家のように見えているのでは、とメリッサは推測します。
『ユーリとナインはすぐに信じてくれたけど。私をどんだけ信頼してんだか』と、メリッサは2人のことを考えて照れます。
ナインとユーリは信者レベルでメリッサが絶対的存在であり、メリッサ天国非信者地獄状態なのでした。
「その魔物ってのは狩れんのか?」とジャックは言って、「もちろん。あんたが参加した狩り大会の起源が魔物の討伐よ」とメリッサは説明します。
「へ〜そうなのか。知らなかったぜ」とジャックは言って、『知ってたらもはやあんたはジャックはじゃないわ』とメリッサは失礼なことを考えます。
ミゼンはまだ納得していない表情をしていました。
「もちろんタダで手伝ってもらおうなんて思ってないわ。取引しましょう。あんたたちが私たちを助けてくれたらお礼をするわ」とメリッサが提案しますが、「断る。お前らごときのためになぜ俺がそんなこと」とミゼンはニタッと笑って断ります。
ミゼンはメリッサより有利に立てるのが嬉しいようでした。
『これだけじゃダメか。それなら、やっぱり。今回も力でねじ伏せるしか』とメリッサは腰の剣を見つめます。
『フッ・・、2戦目か』とミゼンも武力闘争を覚悟した時、「おいおい。何で勝手に決めんだよ。俺は興味あるぞ」とジャックが言い出します。
ジャックの反論
ミゼンは驚き、メリッサは「Oh〜」と意外そうな顔をします。
「お前は黙ってろ・・!」とミゼンは言いますが、「森で大人しく暮らしてたら体がうずいてしょうがねぇ。人間どもの戦争に加わるわけじゃねぇし、狩りに出るってだけだろ」とジャックは乗り気です。
『ジャックの意外な活躍!ミゼンはより格下に見えたジャックが言葉を遮った〜!』と、メリッサは心の中でナレーションをして見守ります。
ジャックの行動にメリッサは興味津々です。
「はぁ・・。うまい話には裏があるもんだ」とミゼンはため息をついて、「あの女はお前とは違う。見た限り頭の出来は俺と同じだ」とジャックは真面目に言います。
『なんだとクソ野郎』とメリッサはダメージを受けみんなを振り返ります。
するとどうやらジャックに同意している様子であり、『なんてことだ!メリッサ選手!予想外の攻撃を食らってしまった!仲間ですら誰もかばってくれない!あ〜、ヨナ選手にいたってはうなずいている!』と脳内ナレーションは煽りを入れます。
そんなメリッサたちを置いておいて、ジャックはさらにミゼンに迫ります。
「それにお前だけが首長でもねぇくせに。勝手に決めんな、クソッタレが」とジャックはガルルとミゼンを威嚇するのでした。
第79話に続く>>
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その悪女に気を付けてください【第78話】の感想
メリッサは仲間が多いと言うより信者が多いのでしょうか。
メリッサが乗った鹿の置物には何の意味があるのか気になりますね。
ジャックが意外と役立つ発言をしていて驚きです。
次の話も楽しみです。
まとめ
今回は、ピッコマで配信されている「その悪女に気をつけてください」の第78話のネタバレと感想をご紹介しました。
「その悪女に気をつけてください」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれません。
応援していきたいですね。