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悪役のエンディングは死のみ【6話】のネタバレと感想|ピッコマ

悪役のエンディングは死のみ ネタバレ

悪役のエンディングは死のみは、ピッコマで配信されているGwon Gyeoeulの作品で、選択肢を間違えるとすぐに死んでしまうハードモードのヒロインになってしまった主人公が死亡エンドを避け、ゲームクリアを目指していく恋愛漫画です。

攻略対象5人についての情報をまとめた主人公は生き延びて現実世界に戻ることを決意します。

その時、執事が部屋の扉を開け「公爵様がお呼びです」と告げてきて……

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悪役のエンディングは死のみ【6話】のネタバレ

許しも得ずにドアを開けてきた執事に非常識だと思う主人公。

怒るべきかと悩んでいると目の前に選択肢が表示され、ここでは怒ることも勝手にできないことを思い出します。

主人公は表示された選択肢を見て、「…そうだ、その手があった!」と何かに気が付きました。

「わかったわ」と大人しくついていくことを選び、「ちょうどいい、これはチャンスよ」と何かを企てます

現実世界の父

執事についていきながら、主人公は現実世界の過去を思い出します。

主人公が部屋に入り大学に受かったことを報告しても、父は仕事から目を離さなず「それで?用件はそれだけか?」
と冷たくあしらわれます。

その言葉に主人公は表情に影を落としながら「…私、大学の近くで一人暮らししたい!そのぐらい、いいでしょう?」と懇願します。

最初は「一人暮らしだと?」と反対しかけた父でしたが、すぐに「わかった、用意しよう」と許容します。

主人公は家族に認められたくて勉強したのではなく、ただ悪夢のような家から抜け出すために勉強していました。

「人間扱いすらしてくれない奴らに愛を求めても無駄だから」と考えていたのです。

回想を終え、歩いている廊下ではメイドたちの冷たい視線が向けられていました。

しかし主人公は「あんな視線ぐらい、元の世界でも散々浴びてきた」と軽く流します。

目的の部屋についた執事は扉をノックし、「お嬢様をお連れしました」と伝えます。

「入れ」という言葉で開かれる扉の奥には、現実世界の父のように仕事に視線を向けたままの姿の公爵がいました。

公爵と隠しクエスト

主人公は軽く会釈をし、表示された選択肢の中から「お呼びでしょうか?」を選びます。

公爵が「今朝、騒ぎがあったと聞いた」と答えるとまた選択肢が表示されました。

主人公はつんけんした態度の選択肢を見て、可愛げがなくひどい選択肢だと呆れます。

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せめて髪と瞳の色が実の娘に似たまま成長していれば公爵の情けを期待できたかもしれないのに、「選択肢がこの3つじゃ…」と萎縮してしまいます。

しかし、時間は待ってはくれず、公爵から回答を促す視線を送られてしまいます。

「どうかこの選択であってますように!」と願いながら「お構いなく」という選択肢を選びました。

公爵は「お前がここに来てもう6年だ」と主人公に語りかけます。

主人公はその言葉を聞いてヒロインは2人とも18歳だったことと、この世界で成人式を行うのは18歳の誕生日だったことを思い出します。

そしてペネロペが養女になった12歳の頃から6年経ったということは、成人式の日が近いことに気が付きました。

イヴォンが帰ってくるまであとどれだけ時間が残されているのか気になる主人公ですが、公爵の話はまだ続いています。

エカルト家は役に立つ人間だと証明された者だけが敷居を跨げること、ペネロペへの支援を惜しまず、贅沢ぶりにも目をつぶってきたことを話した上で公爵は「お前は6年間エカルトのために何をした?」と問いかけてきました。

そして表示された選択肢に「きた!」と主人公は目を輝かせます。

それはゲームプレイ時に気が向いたらつけてみようと思っていた機能でした。

迷いなく「申し訳ありません、お父様!」という選択肢を選び、土下座をする主人公。

突然の行動に驚いた公爵は「お父様…だと?」と呟きます。

主人公の前には「隠しクエスト達成!失われた父の名」というシステムメッセージが表示され、続いて「選択肢をOFFにする?」というシステムメッセージも表示されました。

7話に続く>>

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悪役のエンディングは死のみ【6話】の感想

今回は2人の父が初めて登場しましたが、どちらも冷たい態度ではあるものの、主人公やペネロペを完全に嫌っている様子では無さそうで少し安心しました。

タイムリミットが残り僅かそうであることも判明したり、選択肢の連続だったりとハラハラする場面も多かったです。

何よりも隠しクエストという新しい要素は一体何なのか、次のお話を楽しみにしたいと思います!

まとめ

今回はピッコマで配信されている「悪役のエンディングは死のみ」の6話のネタバレと感想をご紹介しました。

「悪役のエンディングは死のみ」は、現在のところピッコマでの独占配信です。

他の漫画配信サービスでは読めません。

今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!