悪役のエンディングは死のみは、ピッコマで配信されているGwon Gyeoeulの作品で、選択肢を間違えるとすぐに死んでしまうハードモードのヒロインになってしまった主人公が死亡エンドを避け、ゲームクリアを目指していく恋愛漫画です。
デリックとともに皇宮内のパーティ会場につき、主人公は皇太子・カリエトが出てくるのを待ちます。
第2皇子が挨拶をしている途中で勢いよく扉を開け、カリエトが会場内に入ってきました。
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悪役のエンディングは死のみ【14話】のネタバレ
パーティー会場に入ってきたカリエトは血だらけの人を引きずっていて、周囲の人々から悲鳴が上がります。
狼狽える人々を意にも介さず、カリエトは「誕生日おめでとう弟よ」と第2皇子に声をかけました。
カリストと第2皇子
引きずっていた人を第2皇子の前へと投げ捨てたカリエトに対し、皇妃が「なんたる非礼…!」と怒ります。
カリエトは「非礼?俺はただ弟の誕生日を祝いに来たまでです」と淡々と答えますが、皇妃は「お前が来る所ではない!皇太子とともあろう者が招かれてもいない場でなんとも野蛮な…」と聞き入れません。
招待されたから政務を片付けて駆けつけてきたが、招待状をもってきたのがとんだクズで、招待状をよこさず余計なことをするのでちょっとばかり説教したと飄々と述べるカリスト。
「弟よ。人を雇うときはもっと慎重にな」と言ってカリストは、鞘に入れたままの剣で血だらけの人の傷をえぐりました。
上がる悲鳴に「いったいどうなってるの…!?」と主人公は呆然とします。
顔を青ざめる第2皇子に向かってカリストは「またこんな贈り物が欲しけりゃ、いつでも人をよこせばいい」と言い残し、カリストはその場を去っていきました。
騒然とする人々の中で主人公は「第2皇子と仲が悪いカリストはちょっとした騒ぎで機嫌を損ねパーティー会場を去った」というゲーム内テキストを思い出し、「ちょっとした騒ぎってどこがよ!?」と焦ります。
腹違いの兄弟だからあんなに仲が悪いのかと考えているとシステムメッセージが表示されました。
「新しいエピソードが始まるよ!今すぐ迷路庭園に移動する?」と待っていたカリストのエピソードが始まる旨のメッセージに喜びはするものの、ゲームで見たよりも相当イカれているカリストに主人公は「あった瞬間に首が飛ぶんじゃ…」と躊躇します。
しかし「どうせ死ぬつもりで来たんだから」と思い直し、うまくいけば家に帰れるかもしれないし、いざというときはリセットすればいいと自分に言い聞かせながら、主人公は迷路庭園に移動する選択肢を選びました。
カリストとの出会い
システムメッセージの力で迷路庭園へと瞬間移動した主人公は、「いっぺん死んでみますか」とカリストを探し始めます。
主人公はヒールで足が限界近くなるまで迷路庭園を歩き回りますが、カリストはなかなか見つかりません。
曲がり角に光が見え、そちらに向かうと噴水のある広場へと出ます。
カリストはどこかと辺りを見渡していると、後ろから剥き出しの剣が首筋へと当てられました。
「どこのネズミがコソコソしてるのかと思ったんだが…これはこれはエカルトの狂犬じゃないか」と言いながら、剣をそのままにカリストが主人公の前へと回ってきます。
「会場で全部見たろ?なのに俺についてくるとはよほど死にたいと見える」とカリストに敵意を向けられ、主人公は恐怖で言葉に詰まりました。
「なぜ俺の後をつけた?」と剣をより首に押し付けられながら問われ、このままじゃ殺されると思った主人公はリセットボタンを探しますが、見当たりません。
返事をせず、焦りながらリセットボタンを探す主人公に、カリストは「返事はなしか…じゃ家族に別れでも告げるんだな。遺言は直々にエカルトに伝えてやる」とニヒルな笑みを浮かべました。
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悪役のエンディングは死のみ【14話】の感想
カリストが主人公をすぐ殺す危険人物とは分かっていましたが、登場から今回の終わりまで想像以上に暴君で怖かったです。
主人公のまとめた情報の中では裏では知られざる事情があるとありましたが、腹違いの兄弟である第2皇子との仲の悪さが関わっているのか気になります。
リセットボタンが見つからない主人公は生き残れるのか次回も楽しみです!
まとめ
今回はピッコマで配信されている「悪役のエンディングは死のみ」の14話のネタバレと感想をご紹介しました。
「悪役のエンディングは死のみ」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!