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悪役のエンディングは死のみ【15話】のネタバレと感想|ピッコマ

悪役のエンディングは死のみ ネタバレ

悪役のエンディングは死のみは、ピッコマで配信されているGwon Gyeoeulの作品で、選択肢を間違えるとすぐに死んでしまうハードモードのヒロインになってしまった主人公が死亡エンドを避け、ゲームクリアを目指していく恋愛漫画です。

第2皇子とのいざこざの後、迷路庭園に移動したカリストを追ってきた主人公。

見つけたカリストに殺されそうになり、リセットボタンを必死に探しますが見つからず…

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悪役のエンディングは死のみ【15話】のネタバレ

リセットボタンを探すことを諦めた主人公はカリストが剣を振り上げたタイミングで「待ってください!」と叫びました。

カリストは「やっと話す気になったか」と動きを止めます。

「はい!言います!全部言いますから!」と頷く主人公の首筋に切っ先を当て、カリストは「聞こう」と先を促しました。

カリストとのやりとり

主人公は殺されに来たとは言えず、言葉に詰まります。

リセットボタン無しでは無闇に死ぬことはできず、選択肢をつけるか悩みますが、主人公はオフにしたからここまでたどり着けたと考えました。

カリストは「どんな言い訳をするか楽しみだ。俺を納得させてみろ」と冷たい笑みを浮かべます。

そして「俺はだな、邪魔されるのが…大嫌いなんだ」と言って、切っ先を主人公の首筋に少し刺しました。

主人公が死の恐怖と戦いながら咄嗟に出た言葉は「好きです!」でした。

カリストに「…は?」と聞き返され、主人公はもうどうにでもなれと「皇太子殿下を以前から慕っておりました!」と訴えかけます。

「先ほどのことで沈んでおられるのではないかと思い…!」と言葉を繋げつつ、内心で「暗殺者を半殺しにした人が気分が沈む!?こんなセリフ、イヴォンでも無理無理っ!」と自分の咄嗟に出た言葉を後悔しました。

もう終わったと思い、身を震わせる主人公に「公爵家の狂犬が皇家のろくでなしを慕う…か。これはまた、斬新な言い訳だ」とカリストは笑みを浮かべました。

「お前は俺を知らないだろう?せいぜい帰還パーティーですれ違った程度か」と問われ、「一目惚れです」と主人公は答えつつ、「私にとっては初対面だけど」と内心で呟きます。

「俺のどこに惚れた?」の問いには答えがすぐには思いつかず、「眉目秀麗で…」と絞り出しました。

しかし「俺の魅力が容姿だけとはな」とカリストに納得してもらえず、「…勇敢で剣の腕も優れ…」と付け足します。

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「ありきたりすぎる、もっと他にないか?」とまた答えを求められますが、それ以上に答えを見つけられず、主人公の体は震え、涙目になってしまいました。

そんな主人公の様子を見て、カリストは「まあいいだろう」と剣を下ろしました。

「今回はこれで見逃してやる」と言われ、喜ぶ主人公。

カリストは「だが、次に会う時は俺を好きになった理由をちゃんと聞かせてもらうからな」と言葉を続けた後、主人公に「帰れ」と命じます。

主人公は頷きながらカリストの好感度が「0%」から「2%」に上がったことを確認します。

「何をしている?俺ともっと遊びたいのか?」と言われ、主人公は慌ててその場を去りました。

ゲーム内人生の理不尽さ

主人公は迷路庭園を走りながらリセットボタンが出なかったことについて考えます。

死ねば元の世界に戻れるかもと希望を持っていましたが、死んだらそれで終わりの可能性もあることに思い至ります。

そうなると5人のキャラの中から誰かを攻略するしかありませんが、頑張って好感度を上げても一瞬で落ちてしまうので、その方法に可能性を見つけられません。

考えているうちに「なんで私が他人の機嫌取りに失敗したら死ぬような人生を送らなきゃいけないわけ?」とゲーム内人生の理不尽さに悲しくなってきて涙を零します。

「死にたくない!」と前を見ずに走り続けていると人にぶつかってしまいました。

皇太子から早く逃げたい一心の主人公はすぐにでも去ろうとしますが、ぶつかった相手に手を掴まれ、引き止められました。

16話に続く>>

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悪役のエンディングは死のみ【15話】の感想

主人公が「好きです!」と言い出した時はどうなるかと思いましたが、今回は見逃してもらうことができて良かったです。

しかし、次に会った時は好きになった理由を伝えなければいけなくなったので、また会う機会が来たらどうなるのか気になる反面、怖さもあります。

また、主人公が最後にぶつかった人物が誰なのか次の話も楽しみです!

まとめ

今回はピッコマで配信されている「悪役のエンディングは死のみ」の15話のネタバレと感想をご紹介しました。

「悪役のエンディングは死のみ」は、現在のところピッコマでの独占配信です。

他の漫画配信サービスでは読めません。

今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!