悪役のエンディングは死のみは、ピッコマで配信されているGwon Gyeoeulの作品で、選択肢を間違えるとすぐに死んでしまうハードモードのヒロインになってしまった主人公が死亡エンドを避け、ゲームクリアを目指していく恋愛漫画です。
夜中に屋敷を抜け出し、祭りに行こうとしているところを兄2人に見つかってしまった主人公。
兄2人祭りに行き、イクリスをどう捜したものか悩んでいるとパレードの音が聞こえてきて……
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悪役のエンディングは死のみ【22話】のネタバレ
パレードが始まると人が集まり始め、一気にごった返します。
行き交う人にぶつかってしまう主人公にデリックが「掴まれ」と手を差し出しました。
主人公は「…ありがとうございます」とデリックの腕を掴みます。
しかし、パレードが進む度に人の流れは強くなり、主人公は思わずデリックから手を離してしまいました。
離れまいと主人公とデリックが互いに手を伸ばしますが、掴むことは叶わず離れ離れになっていまいます。
エカルト家の紋章
そのまま見知らぬ場所まで人々に押し流され、兄たちと離れ離れになってしまった主人公。
「…どうしよう。ここはいったいどこ…?」と途方に暮れる主人公の手の中には、デリックの服に付いていたバラのが刻まれたボタンだけが残りました。
最後に手を伸ばしてくれたデリックを思い出していると「新しいエピソードが始まるよ!奴隷オークション会場に移動する?」とイクリスのエピソードが始まる旨のシステムメッセージが表示されました。
「きゅ…急すぎない?」と戸惑いながらも、YESを選択して奴隷オークションに会場に瞬間移動する主人公。
「兄たちのせいで完全に諦めてたけど、なんとかなりそう。よかった…とい思うべきかな?」と思いながら周囲を見渡します。
仮面を付けた人たちが会場に入っていくのを見つけ、レナルドに買ってもらった仮面を身につけました。
仮面の列に並び、入り口に辿り着くと「招待状のご提示を」と言われます。
招待状がいるとは思っていなかった主人公はもちろん持ち合わせていません。
「こちら会員制ですので、招待状なしではご入場いただけません」と告げられて入場を断られかけますが、主人公は慌ててデリックのバラのボタンを見せました。
「…!このバラの紋章は…!!」と驚いているのに対し、「招待状の代わりにならないかしら?うっかり忘れて来ちゃったの」と続けます。
「こ…これは大変失礼いたしました!どうぞお入りください」と会場内に無事に入ることが出来、「こんな所でもエカルトの名が力を持つとは…」と公爵家の力を実感する主人公。
地下へ案内された先には広い空間に立派なステージが用意されていました。
奴隷オークションの目玉
「紳士淑女の皆様、ついに始まりました!」と司会が始まりの挨拶をすらすらと述べた後、奴隷オークションが始まりました。
奴隷たちがどんどん落札されていくのを大人しく眺めていると、司会はついに「さあ、皆様。大変お待たせいたしました!最後は本日一番の目玉商品!」と声を上げます。
「我がイオカ帝国に惨敗した野蛮人の国、デルマンから来た奴隷…イクリスをご紹介します!」と声高らかに述べ、荒んだ目をしたイクリス舞台中央に連れて来られました。
「皆様も一度は耳にしたであろう、こちらの商品。これぞまさに百聞は一見にしかず!」と司会の声が会場に響き渡ります。
「そこで本日は特別なショーをご用意しました。とくとご覧あれ!」と司会の声とともにステージ上にあった物体の布と鎖が取り払われました。
主人公が「何が始まろうとしてるの…?」と戸惑っていると、布の下にあった檻から獣が数匹出てきました。
お腹を空かせているのか涎を垂らし獰猛な唸り声をあげる獣と、手足を鎖で繋がれた状態のイクリスが向かい合います。
23話に続く>>
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悪役のエンディングは死のみ【22話】の感想
主人公が兄たちと離れた時はどうなるかと不安に思いましたが、当初の目的だった奴隷オークションに無事辿り着けて良かったです。
奴隷オークションの目玉として獣と戦わされそうになっているイクリスは無事でいられるのか、主人公はイクリスと出会うことができるのか、続きもとても気になります!
まとめ
今回はピッコマで配信されている「悪役のエンディングは死のみ」の22話のネタバレと感想をご紹介しました。
「悪役のエンディングは死のみ」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!